松坂桃李 仕事の決め方のこだわり「マネジャーさんとケンカとかもするし」

[ 2022年5月8日 14:35 ]

松坂桃李
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 俳優の松坂桃李(33)が8日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。幅広いジャンルの作品への出演があるなかで、仕事の決めた方について明かした。

 この日は映画「流浪の月」(李相日監督、5月13日公開)で共演した俳優の広瀬すずと横浜流星と3人でトークを展開した。

 松坂は「仕事って自分で決めてますか?」と質問すると、広瀬は「全部は(自分で)決めてないです。相談しながら。好きなものも何となく知ってるし、これは!ってものもたぶんわかっているから、でもって、プレゼンされる時はたまにあります。自分でやりすぎると(偏るから)、それはあんまり、そうなりたいわけでもなくって感じなんで」と話した。

 そんな松坂自身は「もう完全にバランス」とキッパリ。「重い作品が続いたら、『次はコメディーですかね!』とか、年に1回か、2回、チーフのマネジャーさんと打ち合わせて、『今年は結構重たかったんで、来年はホームコメディーですかね!』みたいな。『ホームコメディーで何となくテンポ感のあるやつをやってみたいですね。例えば、この脚本家の方とか、こういうテイストの作品で』とかってあったりするけど、もちろん、マネジャーさんの意向とかもあるから、ケンカとかもするし」とした。

 そんな松坂の告白に、広瀬は「え~!桃李さんが怒るところを想像できない」と驚き。松坂は「あるある。『これ、どうしても!』って言われても全然自分の中でピンとこないってあったりする。そういう時に、『そっちよりかは自分はこっちやってみたいんだよな!』っていう時のバチバチ感みたいな。あとはスケジュール問題」と明かした。

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2022年5月8日のニュース