橋下徹氏 ブルーインパルスの飛行に「感動とともに技術があるから国は守られる」

[ 2021年8月24日 17:06 ]

元大阪市長で弁護士の橋下徹氏
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 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(52)が24日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)にリモート生出演。ブルーインパルスについて語った。

 番組内では東京パラリンピック開会式に合わせた航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が24日、午後2時ごろから15分間にわたって都心を飛行する様子を生中継。カラースモークを使い、パラリンピックのシンボルマーク「スリーアギトス」に使われる赤、青、緑の線を引いた。滞在している埼玉県の入間基地から南下して都内に入り、国立競技場へ向かった。

 リモートで出演した橋下氏は「今アフガニスタンにある自衛隊に輸送機が行くでしょ」と切り出し、「世界一のパイロットと言われているのがアメリカ空軍、ロシア空軍、さらに日本の航空自衛隊なんですよ」とコメント。「この技術を見て、やっぱり国を委ねるっていうことに安心感ありましたね。感動とともに技術があるから国は守られるんだ」と語った。

 政府は23日、イスラム主義組織タリバンが実権を掌握したアフガニスタンに残る邦人や、大使館や国際協力機構(JICA)で勤務していた現地職員らの退避支援に向け、航空自衛隊のC2輸送機1機を出発させた。24日にはC130輸送機2機も派遣。週内にもアフガンの首都カブールからの退避を開始したい考えを示している。

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2021年8月24日のニュース