AKB橋本陽菜も新型コロナ感染　7・29以降12人目　行天優莉奈＆鈴木優香は回復し活動再開

東京・秋葉原にあるAKB48劇場
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　メンバーの新型コロナウイルス感染が相次ぐアイドルグループ「AKB48」で、新たにチーム8（チームK兼任）の橋本陽菜（21）が感染したと9日夜、公式ブログで発表された。7月29日以降、メンバーの感染者は12人目。このうち、行天優莉奈（22）と鈴木優香（20）は回復し、活動を再開。48グループをめぐってはSKE48、HKT48でも感染者が相次いでいる。

　「本日8月9日（月・祝）、弊社所属のAKB48チーム8（チームK兼任）メンバー橋本陽菜が、新型コロナウイルスに感染していることを確認しましたので、ご報告いたします。現在、橋本は保健所からの正式な通知を待っている状況ですが、今後は保健所の指示のもと適宜対応してまいります。なお、保健所によっては濃厚接触者の確認が難しい状況にあるため、疑いがあるメンバーに関しましては、引き続き 自宅または宿泊施設等での待機・健康観察を行ってまいります。弊社としましては、引き続き、感染予防の意識強化や指導、社内外の感染拡大防止と、メンバー・スタッフの安全確保に努めてまいります」

　7月29日に行天、8月1日に大盛真歩（21）倉野尾成美（20）坂口渚沙（20）永野芹佳（20）、鈴木、上見天乃（20）徳永羚海（14）、3日に歌田初夏（19）坂川陽香（14）、5日に福留光帆（17）の感染が発表された。

　行天は8日、鈴木は9日に「おかげさまで体調も回復し、厚生労働省の定める療養の解除基準を充しました」と活動再開が報告された。