巨人・大勢が球団日本人投手初の160キロ! 3者連続三振で今季初セーブ、菅野に白星プレゼント

[ 2024年4月4日 21:26 ]

セ・リーグ   巨人2―0中日 ( 2024年4月4日    バンテリンD )

<中・巨>最後を締めた大勢(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 巨人の守護神・大勢投手(24)が開幕6戦目となった4日の中日戦(バンテリンD)で今季2度目のリリーフ登板。自己最速を1キロ更新して球団日本人投手では初となる160キロを計測し、3者連続三振に仕留めて今季初セーブを挙げた。

 2―0で迎えた9回、3番手として登板。最初に打席へ迎えた代打・尾田をフォークボールで空振り三振に打ち取ると、続く三好、最後の田中もフォークボールで空振り三振に斬って取った。

 三好の6球目と田中の初球には自己最速更新となる160キロをマークした大勢。いずれもファウルされた。

 今季初登板だった3月29日、阪神との開幕戦(東京D)では3者連続奪三振も3人目が大城卓の捕逸で振り逃げとなり、4人目の打者を三ゴロに仕留めて試合終了に持ち込んだ。4点リードでの登板だったためセーブは付いていなかった。
 

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年4月4日のニュース