広島は終盤に粘り強く逆転勝ち 3連勝で貯金1に

[ 2024年4月4日 21:30 ]

セ・リーグ   広島6-3ヤクルト ( 2024年4月4日    マツダ )

<広・ヤ>8回、代打・松山は勝ち越し打を放つ(撮影・奥 調)
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 広島は逆転勝ちで、このカード2勝(3日は雨天中止)とした。

 1点を追う8回にヤクルト2番手の清水を攻め、上本が右翼線へ同点打を放った。なおも2死一、三塁で3番手の嘉弥真から代打・松山が右翼へ勝ち越し2点打を放ち、その後も加点した。

 昨秋の右肘手術から復活を期し、今季初登板で先発した大瀬良大地投手(32)は6回途中3失点で降板していた。

 打線はヤクルト先発・高橋奎を攻めあぐねた。それでも7回に安打と敵失で好機を築いて会沢の2点二塁打で反撃を開始し、本拠地で粘り強い戦いを見せた。

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