山本由伸　メジャー初勝利狙う次回登板は7日敵地カブス戦に決定　鈴木誠也と初対決へ「楽しみ」

試合前、取材を受けるドジャース・山本（撮影・柳原 直之）
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　ドジャースの山本由伸投手（25）の次回登板が6日（日本時間7日）の敵地カブス戦に決まった。鈴木誠也外野手（29）とのメジャー初対決に注目が集まる。

　前回登板の30日のカージナルス戦に先発して米本土＆本拠地初登板を果たし、35分間の雨天中断もありながら5回を2安打無失点に抑えた。救援投手が打ち込まれて初勝利の権利は消滅したが、1回5失点でKOされた3月21日のパドレス戦の汚名を返上した。

　山本はリグリー・フィールドでの初登板に向けて「楽しみはありますし、しっかり試合に集中していけたら」と意気込み。鈴木との対戦には「年間通してもなかなか鈴木誠也さんと対戦することはそんな多くないと思いますし、対戦関係なくなかなか会えないと思うので会えることは楽しみです」と待ちわびた。

　カブス打線の印象については「細かいところまでは見られていないけど、いい打者が並んでいると思う。鈴木誠也さんもいますし、しっかり勉強してベストを尽くしたいと思います」と語った。

　今永昇太投手と連日連絡を取っていることについては「ほんとに何もないです。何で取っているかわからないです」と話すにとどめた。