DeNA牧が交流戦優秀選手賞受賞　あすから阪神との首位攻防戦「ホームの勢いを借りて初戦を取りたい」

交流戦優秀選手賞に選出され、喜びを語る牧（撮影・島崎忠彦）
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　DeNAの牧秀悟内野手（25）が交流戦18試合で打率・380、2本塁打、13打点の成績を残し、優秀選手賞（賞金100万円）を獲得した。「チームの一番近い目標として初優勝できたし、その中で表彰されたのはすごくうれしい」と喜んだ。「チームが目標に向かって一つになって1試合1試合戦えたことはリーグ優勝に向けても自信になる」と話すと、あす23日から阪神との首位攻防戦（横浜スタジアム）に向け、気合をみなぎらせた。

　交流戦Vで2・5ゲーム差まで近づいたとあり「ハマスタで大事な3連戦と思いますし、まずは初戦を取りたい。受け身にならないように全員で情報交換しながら。ホームで勝つことで勢いに乗れますしし、その勢いを借りて戦っていきたい」と語気を強めた。