どこまで飛ばす？大谷は24日から「打者天国」のクアーズ・フィールドでロッキーズ戦　標高高く飛びやすい

＜エンゼルス・ドジャース＞4回、大谷は左飛に倒れる（撮影・沢田　明徳）
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　エンゼルス・大谷翔平投手は、23日（日本時間24日）から敵地のコロラド州デンバーでロッキーズ3連戦に臨む。

　ロ軍の本拠地クアーズ・フィールドは別名「マイルハイ・スタジアム」。標高約1600メートルの高地にあり、気圧が低く空気抵抗が少ないために打球が飛びやすいことで有名だ。

　大谷は同球場では過去、18年と20年に2試合ずつプレー。6打数1安打の打率・167で本塁打、打点は記録していない。

　今季は5月31日のホワイトソックス戦、6月12日のレンジャーズ戦で飛距離140メートルのアーチを放っている。3年ぶりにプレーする「打者天国」でどれだけ遠くに飛ばすのか、今から楽しみだ。