オリックス・宮城　日本一を決めた試合の先発は「僕に投げさせてほしい」とコーチに直談判

オリックス・宮城
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　オリックスの宮城大弥投手（21）が14日放送のTBS系「ジョブチューン～アノ職業のヒミツぶっちゃけます！」（後6・51）に出演し、日本一を決めた試合の先発を直談判していたことを告白した。

　昨年26年ぶりに日本一に輝いたオリックス。その日本一を決める試合で宮城は先発していた。これに宮城は「僕に投げさせてほしいと直談判したから」と先発した理由を明かした。

　チームは日本シリーズの第1戦目に絶対エースの山本由伸が負傷しており、「ローテーション通りに行くと7戦目は由伸さんだったんですけどいなかったので。7戦目に日本一に決まると思ったのでコーチにお願いして。そこから監督に話がまわって“いいよ”っていうふうになった」と承諾を得た。

　ネプチューンの原田泰造から「直談判するのは珍しい?」と聞かれると「ほぼほぼないです。初めて」と宮城。日本一の瞬間は「21年は目の前でヤクルトに胴上げされた。その悔しさもありました。2倍うれしかった」と振り返った。