東大野球部始動　大久保助監督が今春代理で指揮　今年は守りで「奪出」

テーマの「奪出」で勝ち点を奪って、最下位を脱出へ意気込む梅林主将（左）と大久保助監督
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　東京六大学野球リーグの東大は13日、都内のグラウンドで始動した。78歳の井手峻監督が病気療養中で、今春リーグは代理で指揮を執る大久保裕助監督は「井手監督の野球が浸透して去年から勝てそうな試合になってきた。バッテリー中心に守っていきたい」と決意を語った。今年のテーマは「奪出」。17年秋以来の勝ち点を奪って、定位置となっている最下位を脱出する。