千葉初の独立球団「千葉スカイセイラーズ」誕生 元ロッテ早坂球団代表兼監督「感動を与えられる球団に」

[ 2023年1月14日 20:02 ]

球団設立記者会見を行った千葉スカイセイラーズ(撮影・柳内 遼平)
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 千葉に初の独立球団が誕生した。今年から発足のベイサイドリーグに所属する「千葉スカイセイラーズ」の球団設立記者会見が14日、船橋市で開かれた。

 新聞社、テレビ局など14社18人の報道陣が集結。公募で集まった843の候補から選ばれた球団名、ユニホームなどが発表された。

 ソフトバンク・風間投手の兄で、昨秋まで東京新大学リーグの駿河台大でプレーした風間球星捕手兼外野手(22)ら27人の選手が所属。元ロッテの早坂圭介球団代表兼監督(38)は「子供たちの目標となる選手になってほしい。感動を与えられる球団づくりを目指していきます」と語った。

 昨年はソフトバンクでプレーした秋吉亮選手兼投手コーチ(33)は「しっかり腕を振って試合で投げていきたい。応援よろしくお願いします」とコメント。今後は神奈川の新球団「YKSホワイトキングス」と2チームで4月からリーグ戦を実施。選抜チームを編成し、NPB球団とも交流戦を行う予定だ。(柳内 遼平)

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