千賀どうなる?争奪戦続く「今は、野球のことはしゃべることができない」

[ 2022年12月9日 02:30 ]

ペイペイドームを訪れた千賀(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクから海外FA権を行使して米移籍を目指す千賀は、ペイペイドームで約3時間、汗を流した。オリックスの吉田正がレッドソックスと契約合意したが「今は、野球のことはしゃべることができない」と口を閉ざした。

 千賀と交渉中のメッツは先発左腕キンタナと2年総額2600万ドル(約35億6200万円)で合意。メ軍は先発ローテーションはまだ1枠空いており、複数の米メディアは依然として千賀を狙っていると伝えた。同じく千賀に関心を示すカブスのジェド・ホイヤー編成本部長は、スポニチ本紙の取材に「まだ先発の市場に目をやっている」と話した。

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2022年12月9日のニュース