ロッテが新入団会見 ドラ1菊地吏玖「200勝できる息の長い投手になりたい」

[ 2022年12月7日 19:00 ]

<ロッテ/新入団選手発表会>ポーズをとる(前列左から)2巡目・友杉、1巡目・菊地、3巡目・田中(後列左から)マーくん、育成3巡目・勝又、育成1巡目・吉川、4巡目・高野、吉井監督、5巡目・金田、育成2巡目・白濱、育成4巡目・黒川(撮影・郡司 修)
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 ロッテの新入団会見が東京都新宿区のロッテ本社で行われた。吉井監督らが同席し、新人9選手(育成4人含む)がプロ1年目のスタートを切った。

 ドラフト1位の菊地吏玖投手(専大)は「1年目の目標は新人王。1年間投げ続ければ見えてくる。将来的には200勝できるような息の長い投手になりたい」と目を輝かせた。

 同2位の友杉篤輝内野手(天理大)は「(ロッテで活躍した)小坂さんのような内野手になりたい。大学代表で仲良くなった(日本ハム1位の)矢沢と対戦し、たくさんのファンの前で打ってやりたい」と力強かった。

 同3位・田中晴也投手(日本文理高)「佐々木朗希さんが憧れ。同じ高卒なのに1年ごとに成長して今は日本を代表する投手になった。自分もそうなりたい」

 同4位・高野脩汰投手(日本通運)「ソフトバンクの和田毅さんが同じ島根出身で小学校のころから憧れだった。開幕1軍を目指したい」

 同5位・金田優太内野手(浦和学院高)「鳥谷さんのような遊撃手になりたい。1年目にとにかく1軍出場できるように。将来的には2000安打を打てるようになりたい」

 育成1位・吉川悠斗投手(浦和麗明高)「どこでもできる投手になりたい。まずは支配下登録を目指したい」

 育成2位・白浜快起投手(飯塚高)「慎重が高い(1メートル92)ので角度のある真っ直ぐを磨きたい。大谷翔平さんのようにみんなを驚かせる選手になりたい」

 育成3位・勝又琉偉内野手(富士宮東高)「早期に支配下登録されるようにがんばりたい。将来的には日の丸を背負うような選手になりたい」

 育成4位・黒川凱星(学法石川)「幕張のスーパースターになるのが目標。ファンや子供たちに夢や希望を与える選手になりたい」

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2022年12月7日のニュース