メッツ、ジャイアンツ、レッドソックス、カブス…千賀滉大のマーケットが過熱

[ 2022年12月7日 06:46 ]

海外FA権を行使しメジャー移籍を目指すソフトバンク・千賀
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 先発投手の市場から大物ジャスティン・バーランダー、ジェイコブ・デグロムが消えたことで、千賀滉大(29)のマーケットが熱を帯びていると、6日(日本時間7日)MLB公式サイトが報じている。

 現時点で一番人気が高いのはカルロス・ロドン投手だが、報道によると6年総額1億8千万ドルを要求しており、いささか高い金額。代理人は粘り強い交渉で知られるスコット・ボラス氏で、これまでのところ、彼の他のクライアント、カルロス・コレア遊撃手、ザンダー・ボガーツ遊撃手、ブランドン・ニモ外野手もまだサインはしていない。そこでロドン投手を欲しいチームも千賀に方向転換する可能性があるとのこと。MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者はメッツ、ジャイアンツ、レッドソックス、カブス、パドレス、レンジャーズをトップリストに挙げている。

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2022年12月7日のニュース