阪神 育成1位・野口が仮契約「支配下を第一目標に」 ドラ1・森下から「打撃聞きたい」

[ 2022年12月7日 13:00 ]

仮契約を終え、ガッツポーズを決める阪神育成1位の野口(阪神タイガース提供)
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 阪神から育成ドラフト1位指名された野口恭佑外野手(22=九産大)が7日、福岡市内のホテルで入団交渉に臨み、支度金200万円、年俸300万円で仮契約を結んだ。(金額は推定)

 仮契約を終えた野口は「ようやくスタートラインに立てた。これから皆さんに応援されるような選手になっていけるよう、まずは支配下を第一目標にして頑張ろうと気が引き締まりました」と決意を新たにした。ドラフト1位の森下とは同学年ということもあり、「バッティングのこととか、いろいろ聞いて引き出し増やしていきたい」と対面を心待ちにしていた。

 「打撃が一番のアピールポイント。打率を残しながらも、長打を打てるタイプを目指している」

 まずは支配下登録を目標に掲げ、下からはい上がる覚悟だ。

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2022年12月7日のニュース