スポニチ制定最優秀バッテリー賞 若月は山本を「弟みたい」 阪神勢は「直してほしいところはない」

[ 2022年12月7日 14:12 ]

<2022プロ野球最優秀バッテリー賞・表彰式>盾を手に写真に納まる(左から)若月、青柳、梅野 (撮影・白鳥 佳樹)
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 スポーツニッポン新聞社が制定する「2022年度プロ野球最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」の表彰式が7日、東京都文京区の東京ドームホテルで開かれた。パ・リーグはオリックスの山本由伸投手(24)―若月健矢捕手(27)、セ・リーグは阪神の青柳晃洋投手(28)―梅野隆太郎捕手(31)が選ばれた。

 投手と捕手の2人の息が合っていれば、こその賞。質疑応答ではお互いの「好きなところ」「直してほしいところ」の質問が飛びだした。

 若月は山本について「プライベートでは可愛い後輩。弟のような存在です」。一方で「嫌いなところ…。“配球ミス?”とあおってくるところかな」と笑顔で話した。

 阪神バッテリーの青柳は梅野について「いつも気さくに話しかけてくれる。頼りになる先輩」。直してほしいところは「ないですね。強いてあげれば返球のボールが速くて手が痛いこと」とのエピソードを明かした。

 梅野も「直してほしいところはない」と相思相愛ぶりをアピール。好きなところは「負けん気の強さ。自分も勉強になるし、後輩ながら心強い」と話していた。

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2022年12月7日のニュース