ロッテ・ドラ5金田「将来は3番ショート」「GG賞を獲って、3割も打って、すべてできるような選手に」

[ 2022年11月19日 18:26 ]

仮契約を終え、好物のロッテ「チョコパイ」をほおばる金田
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 ロッテのドラフト5位・金田優太内野手(17=浦和学院)が19日、さいたま市内のホテルで契約金3000万円、年俸500万円で合意した。(金額は推定)

 「小さい頃からの夢だったプロ野球選手になれたんだな」。契約書にサインした金田は喜びながら、幼少時を思い出していた。川口市の実家はロッテ2軍の本拠地・浦和球場は自転車で約15分で行ける場所だった。「球場の周りを行ったことはたくさんありますし、見慣れた街です。(チョコレート工場の)甘い匂いも覚えています」。

 背番号は68に決定。「将来的には1桁とか若い番号をつけたいけど、最初にいただいた感謝は忘れず“68は金田だ”と言われる番号にしたい」

 浦和学院時代は投手&遊撃手の「二刀流」ながら、プロでは遊撃1本と言い渡されている。「自分が目標にしているのは“3番ショート”。ゴールデングラブ賞を獲って、3割も打って、すべてできるような選手になりたい」と目を輝かせた。

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2022年11月19日のニュース