仙台育英 沖縄尚学に大逆転サヨナラ勝利 9回に4点差はね返す 神宮大会

[ 2022年11月19日 11:47 ]

第53回明治神宮大会高校の部   仙台育英5-4沖縄尚学 ( 2022年11月19日    神宮 )

<明治神宮大会高校の部  沖縄尚学・仙台育英>サヨナラ勝利を喜ぶ仙台育英ナイン(撮影・郡司 修)
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 今夏の甲子園で東北勢初優勝した仙台育英(宮城)が土壇場9回の大逆転劇を演じ、沖縄尚学に勝利を飾った。

 8回まで相手先発の右腕・東恩納蒼投手(2年)の前に7安打を放つもあと1本が出ず、無得点に抑えられたが、0―4の9回に反撃。2点を返し、なお1死二、三塁から3番・湯浅桜翼内野手(1年)が同点の中前2点打。そして、1死二塁からここまで無安打だった4番・斎藤陽外野手(2年)が中前に運ぶサヨナラ打で決着。チームメートからもみくちゃにされ「この打席で打たないと、と思っていました」と声を弾ませた。

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