千賀 メッツと交渉 関係者「面談は面談はうまくいった」 専門サイト報じる

[ 2022年11月19日 02:30 ]

ソフトバンク・千賀
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 ソフトバンクから海外FA権を行使してメジャー移籍を目指す千賀が、メッツとニューヨークで交渉を行ったと17日(日本時間18日)、スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」が伝えた。「面談はうまくいった」と関係者は話したという。

 メ軍は先発ローテーションを担ったデグロム、バジット、ウォーカーの右腕3人がFAとなった。このオフは先発投手の補強が急務。同サイトはビリー・エプラーGMがヤンキース時代に田中将(現楽天)、エンゼルス時代に大谷と2人の日本投手獲得に成功してきた実績を指摘。資金力は随一とされ、予想される総額7500万ドル(約105億円)規模の大型契約も障壁ではない。昨季は地区2位ながら101勝(61敗)を挙げ、ジョエル・ウルフ代理人が「大都市の強いチームに行き、勝ちたがっている」と明かした千賀側の方針とも合致する。

 メ軍以外にもエンゼルス、ドジャース、ヤンキース、ジャイアンツなど計10球団程度が獲得に動くとみられ、同サイトによると今後も各球団と面談を進める見込みだという。

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