ヤクルト内山壮　“吉田正バット”で2戦連発「試してみたら、すごいよかった」「理想の打者」

松山フェニックスとの練習試合で2試合連発を放ったヤクルト・内山壮。バットはオリックス・吉田正モデル
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　ヤクルト・内山壮真捕手（20）が19日、愛媛・松山での秋季キャンプで社会人・松山フェニックスとの練習試合に「3番・捕手」で出場。初回2死で左翼席へソロを放った。

　12日の四国IL・愛媛戦から2戦連発。「あんまり押し込めてはなかったんですけど、意外と打球が伸びていったので、すごくいい打球だったかなと思います」と手応えを口にした。

　神宮クラブハウスにあったオリックス・吉田正モデルのバットを今キャンプから使用。先端がくりぬかれ、以前より20グラム軽い880グラムで「試してみたら、すごいよかった」と好感触。「首位打者もとられていて、そのなかで本塁打もたくさん打てる理想の打者」と目標に掲げた。