阪神・栄枝、来季へ目標高く「梅野さんを超えないとスタメンで出られない」　現状維持でサイン

現状維持で契約更改を終えた栄枝（撮影・椎名　航）
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　阪神の栄枝裕貴捕手（24）が現状維持の年俸800万円でサインをした。昨年の故障続きの影響が残り「春先に状態が上がらなかったのがもったいなかった」と出遅れた。10月2日のヤクルト戦では代打で登場し、マクガフからプロ初打席で初安打初打点。自信のかけらをつかみ、来季へ向けては「梅野さんを超えないとスタメンで出られない」と高い目標を掲げ、打撃、守備、メンタル面の全てでレベルアップを期した。