阪神 ロハスの右犠飛で7回に勝ち越し 3番手・浜地が1116日ぶりの3勝目

[ 2022年8月31日 21:30 ]

セ・リーグ   阪神6―5広島 ( 2022年8月31日    甲子園 )

<神・広>7回1死満塁、ロハスは勝ち越しの右犠飛を放つ(撮影・北條 貴史)
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 阪神は前夜に続き、広島との接戦を制した。

 5―5で迎えた7回。1死無走者から近本が中前打で出塁すると、佐藤輝が左翼線二塁打で好機拡大。昨夜に決勝ソロを放った大山は申告敬遠で歩かされたが、続くロハスが「2ボールカウントだったけどチェンジアップもケアしながらコンパクトに打つことを意識していたよ」と右犠飛。三走・近本が快足を飛ばして生還し、勝ち越しに成功した。

 先発した伊藤将は4―1の5回、菊池涼に3ランを浴びるなど5回5安打5失点で降板した。それでも6回以降は、後を受けた救援陣が踏ん張り無失点。7回を2安打されながらも零封した浜地は、19年8月11日の広島戦以来、1116日ぶりの3勝目を挙げた。

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