侍ジャパン栗山監督が壮行試合視察 高校代表を激励「楽しいと思えば思うほど、いい野球になっていく」

[ 2022年8月31日 20:59 ]

侍ジャパン壮行試合   大学日本代表4―1高校日本代表 ( 2022年8月31日    ZOZOマリン )

<U18日本代表・大学日本代表> U18日本代表ナインを激励する侍ジャパンの栗山監督(左)
Photo By 代表撮影

 侍ジャパンの栗山英樹監督がZOZOマリンでの壮行試合を視察した。試合前には高校日本代表のメンバーを激励。「“とにかく優勝して下さい”と(伝えた)。侍の日の丸を付けるということの意味と、野球だけに限らず皆に憧れられる選手になって、誇りをもってジャパンのユニフォームを着てくださいと伝えました」と明かした。

 試合は大学日本代表が勝利したが、「凄く高校生もうれしそうに野球をやっているのが印象に残っている。彼らが野球をやるのが楽しいと思えば思うほど、いい野球になっていくので」と話し、9月9日から米フロリダで開幕する「第30回WBSC U18ワールドカップ」に出場するメンバーに期待した。

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