侍U18・馬淵監督「日本代表の誇りを持って」W杯へ決意 近江・山田主将は「必ず世界一」

[ 2022年8月31日 21:05 ]

侍ジャパンU-18壮行試合   高校日本代表1ー4大学日本代表 ( 2022年8月31日    ZOZOマリンスタジアム )

<大学日本代表・U18日本代表>壮行会を終え、スタンドにあいさつする(左から)馬淵監督、山田らU18日本代表ナイン(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 9月9日から米フロリダ州で開催される「第30回WBSC U18ワールドカップ」に出場する高校日本代表が大学日本代表と対戦。試合後、馬渕史郎監督(明徳義塾)が壮行セレモニーでW杯への決意を語った。

 選手とともに一列に並んだ指揮官は「今日は大学の選抜チームの皆さん、本当にありがとうございました。大変、勉強になりました」と試合相手の大学生日本代表に感謝した。

 そしてW杯に向けて「日本代表の誇りを持ってアメリカで戦ってきます。どうぞ応援をよろしくお願いします」と脱帽して一礼。スタンドからは大きな拍手で後押しを受けた。

 続いて主将の山田陽翔(3年・近江)もあいさつ。「日本代表として恥のないプレー、そして必ず世界一を取って日本に帰ってきます」と力強く宣言した。

 試合は高校日本代表が1点を追う4回に4番・内海優太(3年・広陵)がソロ本塁打を放ち、一時同点に追いついたが6、7回に大学日本代表に追加点を奪われ1-4で敗れた。

続きを表示

2022年8月31日のニュース