【甲子園】下関国際が先制 3番・仲井が適時打 大阪桐蔭撃破の勢いに乗って近江・山田を攻める

[ 2022年8月20日 13:00 ]

第104回全国高校野球選手権大会・準決勝   下関国際ー近江 ( 2022年8月20日    甲子園 )

<近江・下関国際> 初回1死二塁、下関国際・仲井は先制の左前適時打を放つ (撮影・後藤 大輝)
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 初めて準決勝に進んだ下関国際(山口)が初回に先制点を奪った。

 初回、先頭・赤瀬健心(3年)が敵失で出塁すると、1死二塁から3番・仲井慎(3年)が左前に適時打を放ち、先制。相手エース・山田陽翔(3年)の立ち上がりを攻めた。

 下関国際は準々決勝で史上3度目の春夏連覇を目指した大阪桐蔭に逆転勝利。勢いそのままに昨夏4強、センバツ準Vの近江からも先制点を奪った。

 その裏、1死二塁のピンチでは先発・古賀康誠(3年)が山田を空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けた。

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