阪神・才木、21日に4年ぶり巨人戦登板 同日手術の島本と勝利リレーへ「勝っている状態でつなげれば」

[ 2022年8月20日 14:56 ]

阪神・才木
Photo By スポニチ

 あす21日の巨人戦に予告先発された阪神・才木は、18年8月8日以来の巨人戦登板に向けて「坂本さんとか丸さん、中田さんとか打線は本当にすごい人ばかりがいるイメージ。対応力のあるバッターばかりなので、相手どうこうより自分の投球をしっかりできるように」と意気込んだ。

 4日の巨人戦(東京D)では、同じ日にトミー・ジョン手術を受けた島本が復帰登板を果たした。前回11日のDeNA戦ではビハインドの場面ながら左腕への継投が実現。「こうやって同じ手術をして、一緒に頑張ってきた先輩と一緒に1軍のマウンドに立てることがすごくうれしいこと。自分が投げきるのが一番いいですけど、そういうこと(継投)になればしっかり勝っている状態でつなげればいいかなと思います」と今度はリードを守った状態で先輩とのリレーを果たすことを誓った。

続きを表示

2022年8月20日のニュース