【甲子園】聖光学院・伊藤遥喜　カメラマン席ダイブのハッスルプレーに甲子園沸く

第104回全国高校野球選手権大会・準決勝   聖光学院ー仙台育英 （ 2022年8月20日    甲子園 ）

＜聖光学院・仙台育英＞　2回、ファウルボールを追いかけカメラマン席に飛び込む聖光学院・伊藤（左）　（撮影・亀井　直樹）
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　聖光学院の一塁手・伊藤遥喜（3年）がハッスルプレーで甲子園を沸かせた。

　2回に1死満塁のピンチで仙台育英・山田脩也（2年）の放ったフライが一塁側カメラマン席へ。伊藤はフェンスを恐れず打球を追いかけると、最後は左手にはめたグラブを伸ばしカメラマン席へダイブ。惜しくも打球を取り損ねたが、勇気あるプレーに甲子園の観衆から大きな拍手が送られた。