巨人・坂本は最後まで出番なし 復帰後4戦で打率・133、5三振 原監督「いろんな状況の中で」

[ 2022年8月20日 17:59 ]

セ・リーグ   巨人1―5阪神 ( 2022年8月20日    東京D )

<巨・神>試合前、ベンチでの円陣に加わる坂本(撮影・沢田 明徳)
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 巨人の坂本勇人内野手(33)は阪神戦(東京D)でベンチスタート。最後まで出番なく終わった。

 腰痛(仙腸関節炎)が癒えて16日のDeNA戦(横浜)から戦列復帰。5番、2番と打順を変えながら前日19日の阪神戦(東京D)まで4試合連続で先発出場していたが、その間の打率は・133(15打数2安打)で5三振。この日は復帰後初めてスタメンを外れ、若林が「7番・遊撃」でスタメンに入った。

 試合後、原辰徳監督(64)は坂本について休養かと問われると「まあ、あの、全ていろんな状況の中でのというところですね」と話すにとどまった。

 【坂本勇人の復帰後全打席】
8月16日 DeNA戦(横浜) 遊ゴ、三振、三振、遊ゴ
8月17日 DeNA戦(横浜) 右飛、右安、右飛、三振
8月18日 DeNA戦(横浜) 四球、遊ゴロ、中安、中飛
8月19日 阪神戦(東京D) 中飛、三振、三振、二飛
※打率・133(15打数2安打)1打点

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