巨人・丸が藤浪撃ち! 岡本和に並んでリーグ2位の23号 高め153キロを右中間スタンドへ

[ 2022年8月20日 16:17 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2022年8月20日    東京D )

<巨・神>6回、丸がソロ本塁打を放つ(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 巨人の丸佳浩外野手(33)が阪神戦(東京D)で7試合ぶりとなる23号ソロ。本塁打部門で同僚・岡本和に並ぶリーグ2位に浮上した。

 「3番・中堅」で先発出場。0―5で迎えた6回だった。1死走者なしで入った第3打席。今季初勝利を目指す相手先発右腕・藤浪が投げた初球、高めの153キロ直球を叩くと、打球は右中間スタンドへ突き刺さった。前夜は西勇に3安打完封された巨人打線。ようやく入った1点に原辰徳監督(64)らベンチも丸ポーズで出迎えた。

 丸は7日に行われたヤクルト戦(神宮)で相手先発右腕・原から初回に先制21号ソロ。岡本和とチーム最多本塁打で並んだが、次打者の岡本和が2者連続アーチで続き、再び1本差となった。12日の広島戦(東京D)では相手先発右腕・大瀬良から初回に22号同点2ラン。これで岡本和と大山(阪神)に並んだが、岡本和が16日のDeNA戦(横浜)で特大23号ソロを放ち、またも1本差がついていた。

 ▼丸 最初から集中して失投を捉えることが出来ました。

続きを表示

この記事のフォト

2022年8月20日のニュース