【甲子園】近江の絶対エース・山田陽翔は7回途中5失点降板 制球苦しみ7与四球

[ 2022年8月20日 14:49 ]

第104回全国高校野球選手権大会・準決勝   近江ー下関国際 ( 2022年8月20日    甲子園 )

<近江・下関国際> 7回途中でマウンドを降り右翼手として守備位置に突いた後、スタンドに一礼する近江・山田 (撮影・亀井 直樹)
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 近江のエース・山田陽翔(3年)は7回途中5失点で降板。星野世那(3年)に後を託した。

 序盤から制球が安定せず1、3回に1点ずつ失うと、2-2の6回も2四球などで満塁のピンチをつくり、森凜琥(3年)に2点打を浴び、勝ち越された。7回も無死一、三塁から中犠飛で追加点を奪われ、2死二塁から水安勇(3年)に四球を与えたところで、2番手・星野に後を託し、右翼の守備についた。

 それでも後を継いだ星野がこのピンチをしのぎ、終盤の反撃を期した。

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