楽天 打線変更実らず、今季初の2戦連続零敗 11連勝後、2勝8敗と失速

[ 2022年5月21日 17:28 ]

パ・リーグ   楽天0―6オリックス ( 2022年5月21日    楽天生命 )

<楽・オ>4回、杉本(右)にソロを打たれた早川(撮影・尾崎 有希)
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 楽天が打線のテコ入れも実ら、今季初めて2戦連続の零敗を喫した。

 スタメンには開幕から全て1番を務めてきた西川遙輝外野手(30)を2番に、全試合3番の浅村栄斗内野手(31)を5番に置いて、昨季沢村賞右腕・山本由伸投手(23)を迎え撃った。

 しかし初回から山本に球数を投げさせながら、決定打は出ず。2回1死二、三塁も後続が凡退するなど、新打順は機能しなかった。

 山本と初対戦となった先発の早川隆久投手も5回4失点KO。「何が悪かったのかわからないです。強いて言えば、2アウトからの失点が2イニング続いたところです」とうなだれた。

 チームは11連勝後、2勝8敗と急失速。開幕から6連勝と「お得意様」にしていた昨季リーグ覇者に本拠地で連敗となった。

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2022年5月21日のニュース