いいね!広島・森下 5試合連続ハイクオリティースタートで4勝目 チーム連勝で首位追走

[ 2022年5月21日 16:59 ]

セ・リーグ   広島10-1中日 ( 2022年5月21日    マツダ )

<広・中>4回の満塁のピンチを切り抜け笑顔でベンチに戻る森下 (撮影・奥 調)
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 広島・森下暢仁投手(24)が、21日の中日戦で7回無失点に抑えて4勝目を挙げた。

 2回までに9得点という大量援護に守られながらも、森下は冷静に投球を続けた。3回には三ツ俣を二併打、6回には代打・溝脇を遊併打にしとめるなど、ピンチを広げなかった。結局、7回まで6安打、1四球で粘り、無失点。95球の投球で、チームの勝利に貢献した。

 森下は4月17日の中日戦で2回8失点KOをくらったが、その後はクオリティースタート(6回以上、自責3以下)を上回るハイクオリティースタート(7回以上、自責点2以下)を5試合連続で達成。本来の安定感が戻ってきた。

 打線も2回に西川の5号3ランや磯村の今季1号が飛び出すなど活況。1番・野間は4安打を放つなど役割を果たした。

 これで本拠地で連勝。首位・巨人を追走している。

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2022年5月21日のニュース