広島 2回までに9得点でマツダ大盛り上がり! 龍馬3ラン、磯村にも今季1号だ

[ 2022年5月21日 14:59 ]

セ・リーグ   広島―中日 ( 2022年5月21日    マツダ )

<広・中>2回1死二、三塁、西川は右越えに3点本塁打を放つ (撮影・奥 調)
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 広島が2回までに9点を挙げる猛攻を見せた。

 初回から、中日先発の岡野に攻めかかり、菊池涼の適時内野安打で先制すると、その後、打撃好調の坂倉が中前適時打を放つなどして、この回3点。そして、さらなる猛攻は2回だった。

 先頭の投手・森下の左前打から、1死二、三塁の絶好機をつくると、西川が岡野の直球を右翼席へ運ぶ5号3ラン。さらに2死二塁として小園が適時打を放つと、今度は磯村にも今季1号2ランが飛び出し、この回6得点。2回までに9点の猛攻でリードを大きく広げると、本拠地・マツダスタジアムの広島ファンが拍手喝采でわいた。

 中日の岡野は2回9安打9失点で降板となった。

 ▼広島・西川(2回3ラン)打ったのはストレート。森下がヒットでチャンスを作ってくれたので、何とか楽に返してあげたかった。最高の結果になって良かったです。引き続き最後まで頑張ります。
 ▼広島・小園 打ったのはストレートかな。みんなの良い流れに乗って一緒に打つことができました。
 ▼広島・磯村 打ったのはストレート。打てて良かったです。あとはしっかり守ります。

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