オリ新助っ人・マッカーシーが来日初安打 伏見の先制2点二塁打を演出

[ 2022年5月21日 14:39 ]

パ・リーグ   オリックス―楽天 ( 2022年5月21日    楽天生命パーク )

<楽・オ>2回、安打を放つマッカーシー(撮影・尾崎 有希)
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 オリックスの新外国人ジョー・マッカーシー外野手が「5番・DH」で先発出場し、来日初安打を放った。

 0―0の2回無死一塁の第1打席だった。1ボール2ストライクからの4球目、早川の高め133キロカットボールを巧打し、左前へ、はじき返した。その後2死一、二塁とし、伏見の先制2点二塁打を呼び込んだ。

 前日20日の楽天戦で来日デビューし、4打数無安打だった。

 マッカーシーは米国出身で、20年にジャイアンツでメジャーデビューし4試合に出場。昨季は3Aで74試合に出場し打率・305、15本塁打、55打点を記録した左の大砲候補。今月11日に来日し、同14日のヤクルトとの2軍交流戦で「3番・DH」で実戦デビューし来日1号3ランを放つなど打線の起爆剤として期待が懸かる。

 ▼マッカーシー(2回に来日初安打となる左前打) 「どんな選手にとっても、最初の1本というのはとても大変だと思うし、まずはその1本目を打つことができて、本当にうれしく思っているよ! もちろん自分にとっても、うれしいヒットだったし、なによりチームの先制点につながって、よかったよ!」

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2022年5月21日のニュース