西武ライオンズジュニア、12球団トーナメントへ始動 星野智樹監督、目標は「初優勝」

[ 2020年10月13日 16:23 ]

一致団結する西武ライオンズジュニア(球団提供)
Photo By 提供写真

 12月29日から3日間、横浜・神宮で開催される「NPB12球団ジュニアトーナメント2020」に出場する埼玉西武ライオンズジュニアの活動が開始された。

 362人の応募の中から選抜された16人が、10日から所沢市内の埼玉西武トレーニングセンター(室内練習場)で始動。約3時間の練習を行った。

 主将を務めるのは捕手の蜂巣(はちす)祥万君(小学6年)。「Lions」と胸に入ったチームウェアに初めて袖を通し「うれしいです!やっとチームの一員になったんだなと実感が湧きました!」と声をまずませた。

 指揮を執る星野智樹監督(現・ライオンズアカデミーコーチ)は「野球を通して良い経験をしてもらいたいのが1番。はたから見て“楽しそうに野球やっているな”と思われるチームを作りたい」と話した。それでも目標は「初優勝」。「最後は笑顔で終わりたい」と続けた。

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2020年10月13日のニュース