5位広島、敵地でハツラツ! 開幕13連勝中の菅野から4回までに4点先取

[ 2020年10月13日 19:25 ]

セ・リーグ   広島―巨人 ( 2020年10月13日    東京D )

<巨・広>4回無死一、二塁、適時打を放つ広島・松山 (撮影・白鳥 佳樹)
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 広島打線が開幕13連勝中の巨人・菅野から4回までに4点を先取した。

 2回、先頭の4番・松山が右翼線二塁打で出塁し、復帰2戦目の西川が右前打で続いて無死一、三塁とチャンスを広げると、坂倉の二ゴロ併殺打の間に1点先制。1―0で迎えた4回には先頭・田中広が右前打で出塁し、鈴木誠が四球で歩いた無死一、二塁から松山の中前適時打で2点目が入った。

 すると、1死後、坂倉の併殺打性の一ゴロが遊撃手・坂本の一塁悪送球を誘って3点目。さらに続く菊池涼は右翼線に適時三塁打を放って一走・坂倉が4点目のホームを踏んだ。

 ▼広島・松山 打ったのはフォークかな。ボール気味だったけど、積極的に打ちにいきました。(先発投手の)九里も頑張っているので点につながって良かったです。

 ▼広島・菊池涼 打ったのはストレート。将吾くん(坂倉)がよく走ってくれました。

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2020年10月13日のニュース