DeNA・乙坂135メートル弾 代打で快音「追加点を奪うことができうれしい」

[ 2020年7月25日 20:34 ]

セ・リーグ   DeNA―広島 ( 2020年7月25日    横浜 )

<D・広>6回1死一、二塁、右越え3ランを放つ代打・乙坂(撮影・会津 智海)
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 DeNAの乙坂智外野手が代打で1号3ランを放った。

 3―2の6回1死一、二塁。今永の代打で登場した乙坂は、1ボールからの134キロを振り抜いた。打った瞬間、本塁打と分かる当たりで、打球は右翼席最上段まで達する推定135メートルの特大弾となった。

 チームにとって貴重な追加点をもたらし、一塁ベンチでは今永からお辞儀されて出迎えられた26歳は「今永が粘りながらいいピッチングをしていたので、追加点を奪うことができうれしいです」と笑顔を見せた。

 代打本塁打はシーズンでは17年8月26日以来、自身4本目となるが、昨年10月6日の阪神とのCSファーストS第2戦では代打サヨナラ本塁打を放っている。

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2020年7月25日のニュース