メジャーデビューの秋山「大きな一日」 ベンチからの声援に「思い切ってやるだけと割り切れた」

[ 2020年7月25日 11:27 ]

6回に代打でメジャー初安打を放つ秋山(AP)
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 レッズの秋山翔吾外野手(32)が24日(日本時間25日)、開幕戦のタイガース戦でメジャーデビューを果たした。相手先発が左腕だったこともありベンチスタートだったが、6回2死一、二塁で代打で登場。中前適時打で勝利に貢献し「打席に入る中で、ベンチから“ショーゴ”とか“ガンバレ”とかいろんな声が聞こえて、思い切ってやるだけと割り切れた。良い形でチームが勝てたこと、そこに加われたというのは大きな一日かなと思います」と喜んだ。

 日本選手のメジャー初打席での安打は18年の大谷(エンゼルス)以来7人目。代打での初打席初安打初打点は、日本選手では初めてとなった。スタメンを外れたことには「もちろん頭から出たいという気持ちは持っていましたけど、アピールが足りなかったなというのは自分の実力」と受け止めた。

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2020年7月25日のニュース