レイズ筒香、メジャー初安打が初本塁打 左腕・柳賢振から左中間へ2ラン

[ 2020年7月25日 10:14 ]

メジャー初アーチを放ったレイズの筒香。出迎えたレンフローと歓喜の肘タッチ(AP)
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 レイズの筒香嘉智外野手(28)が24日(日本時間25日)、本拠地セントピーターズバーグでのブルージェイズとの開幕戦に「3番・三塁」で先発出場。5回の第3打席でメジャー初本塁打を放った。

 1―6とリードされた5回2死一塁で迎えた第3打席。フルカウントからの6球目、外角への直球を逆方向へはじき返すと、打球はそのまま左中間スタンドに着弾。メジャー初安打が記念すべきメジャー第1号となった。今季の日本人選手第1号となる一発。点差を3点に縮める追撃のアーチとなった。

 相手の先発は韓国出身でドジャースから移籍した左腕の柳賢振(リュヒョンジン)。3月のオープン戦で対戦した際には、二ゴロと空振り三振に倒れている相手に、初回の第1打席は二ゴロ、4回の第2打席は死球でメジャー初出塁となった。7回の第4打席は捕邪飛に倒れた。

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