阪神 12安打で中日に快勝 青柳3安打1失点で4勝目

[ 2017年8月19日 16:47 ]

セ・リーグ   阪神8―1中日 ( 2017年8月19日    ナゴヤドーム )

<中・神>力投する青柳
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 阪神は投打がかみ合い、中日を下し、3連勝とした。打線は福留の14号2ラン、鳥谷の3安打を含む12安打8得点。投げては2年目の右腕・青柳が7回1/3を投げ、3安打1失点と好投し、4勝目(3敗)を挙げた。

 初回、ゲレーロの右適時二塁打で1点を先制されるも、2回、すぐに大山のタイムリー、梅野の犠飛で2点を挙げ、逆転に成功。3回も、鳥谷がセンターへの適時二塁打でリードを2点に広げた。鳥谷は「打ったのはスライダー。しっかりととらえられた。追加点が取れて良かった」とコメント。

 5回には、先頭の西岡が左安で出塁すると、すかさず盗塁を決める。続く、北条が投犠打を決め、1死三塁から、糸井が右線適時二塁打。なおも、1死二塁とし、福留が右中間へ14号2ランを放ち、リードを5点に広げた。福留は「打ったのはストレート。糸井がタイムリーを打ってくれて、自分も後ろにつないでいこうと思っていた。意識していたことはそれだけです」。さらに、8回に大山の中適時打、9回に中谷の右犠飛でそれぞれ1点ずつを追加した。

 中日はこれで4連敗となり60敗目、2カード連続負け越しとなった。先発の若松は5回7安打6失点で4敗目(1勝)を喫した。

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2017年8月19日のニュース