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聖光・斎藤 中村の一発にあ然…「あんなボール打たれたことありません」

第99回全国高校野球選手権大会第11日3回戦   広陵6―4聖光学院 ( 2017年8月19日    甲子園 )

<聖光学院・広陵>9回、斎藤は中村に勝ち越し2ランを打たれる
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 打たれたバッテリーもベンチの斎藤智也監督もあ然とした打球だった。

 同点で迎えた9回無死1塁。今大会3本塁打の広陵・中村奨成(3年)を打席に迎え、三塁アルプスから始まった期待の拍手はバックネット裏まで広がった。聖光学院が最も警戒する打者。ストレート、変化球と2球で追い込み捕手の佐藤晃一(3年)が中腰に構え高めのつり球を要求。4球目にタテのスライダーで打ち取る計算の中、うなずいた斎藤郁也(同)も全力のストレートを投げた。

 完全なボール球。しかし中村のバットは読んでいたかのように完ぺきに捉え、白球は左翼席に飛び込んでいた。「あんなボール打たれたことありません。低めに強い感じだったので空振りを取れれば一番いいと思って思い切って投げたボールです」斎藤はあらためて中村のすごさを口にした。

 6回、二死一、二塁から投ゴロを「回転が変でグラブに入らなかった」と痛恨の失策。満塁となって中村を迎えた。このときも「自分のベストボール」という外角のスライダーを中前に同点打を喫した。「あのボールは空振りか、当たっても凡打。中村に3本も打たれ悔しい」と同じ捕手の佐藤は無念の思いを吐きだした。全国制覇を目指し乗り込んだ甲子園。中村一人に阻止され涙を飲んだ。

[ 2017年8月19日 17:40 ]

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