楽天 終盤突き放し首位ソフトB討ち、ウィーラー適時打&2ラン

[ 2016年7月27日 21:46 ]

<楽・ソ>7回1死二塁、ウィーラーが左翼へ2ランを放つ

パ・リーグ 楽天6―2ソフトバンク

(7月27日 コボスタ宮城)
 楽天が終盤突き放してソフトバンクに快勝、連敗を2で止めた。

 2回に1死一、三塁から後藤の内野ゴロの間に先制、3回には2死二塁からウィーラーの適時打で追加点を挙げた。1点差に迫られた4回には暴投で1点を加え、7回にはウィーラーの19号2ラン、ペゲーロの適時二塁打で3点を加えて試合を決めた。

 投げては先発釜田が5回途中2失点で降板したが、救援陣がしのいで勝利をものにした。

 ソフトバンクはしぶとく追い上げたが及ばなかった。

 ▼楽天・ウィーラー(1―0の3回2死二塁から中前適時打で追加点)打ったのはストレート。先発の釜田が頑張って投げているから、少しでも楽にさせてあげたかった。しっかりとチャンスで打ててよかった。(1点リードの7回に左翼席に19号2ラン)打ったのはストレート。ここまでみんなでリードを守ってきたので、何とか1本を打ちたかった。最高の結果が出て本当にうれしい。

 ▼楽天・釜田(4回1/3を7安打2失点で降板)もったいない。ピンチを招いて降板してしまい、チームにも(2番手で登板した)西宮さんにも申し訳ない。相手に向かっていく強い気持ちで投げることはできたけど、ボールが暴れてしまい、試合中に修正できなかった。

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2016年7月27日のニュース