広島 ジョンソン4回4失点 連続QS32試合で止まる

[ 2016年7月27日 19:11 ]

<巨・広>初回無死長野に本塁打を打たれたジョンソン

セ・リーグ 広島―巨人

(7月27日 京セラD)
 広島のジョンソンが初回に2点、3回に2点失い4回4失点で降板。昨年6月28日の中日戦以来続いていた連続クオリティースタート(6回以上、自責点3以下)は32試合で途切れた。

 巨人の1番・長野に先頭打者本塁打を許し、村田にも中前安打を浴びて初回に2点先制されたジョンソン。3回には1死一塁で阿部に右越えの2ランを浴びた。4回は無失点に抑えたものの、5回表1死一、二塁の好機で打席が回ると代打を出された。

 ジョンソンが4失点したのは昨年6月20日のDeNA戦(7回4失点)以来。6月28日の中日戦以降、昨年は15試合、今年は全17試合でクオリティースタートを達成していた安定感抜群の左腕だが、この日は立ち上がりから打ちこまれた。

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2016年7月27日のニュース