長野!阿部!ギャレ!巨人3発で広島に快勝 ゲーム差9に

[ 2016年7月27日 20:27 ]

<巨・広>3回1死一塁、阿部は右越えに6号2ランを放つ

セ・リーグ 巨人7―2広島

(7月27日 京セラD)
 巨人は先発の田口が7回4安打2失点(自責点1)と好投。打線も3本の本塁打を含む13安打7得点で、1位・広島に快勝し、ゲーム差を9に縮めた。

 初回に長野の先頭打者本塁打、村田の中前適時打で2点先制。3回には阿部の右越え2ランが飛び出し、広島のエース・ジョンソンを4回で引きずり降ろした。さらに6回にはギャレットの右越え2ラン、8回には山本の右前適時打と中押し、ダメ押しの得点で突き放した。

 田口は5回、失策、四球などで満塁のピンチを招き、内野ゴロの間に1点失ったものの傷口を広げず。大量援護に守られ、6勝目(6敗)を挙げた。

 ▼巨人・長野(初回、先制ソロ)カットかスライダー。一昨日、昨日と、内田コーチが付きっきりでやって(練習して)くれたので、1打席目に結果が出せて良かった。

 ▼巨人・村田(初回、適時打)ストライクは積極的に、すべて打ちにいくくらいの気持ちで打席に入った。いいところに飛んでくれた。

 ▼巨人・阿部(3回に2ラン)来たボールに反応できた。なかなか甘いボールがくるピッチャーではないので失投だと思うが、しっかりとらえることができた。

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2016年7月27日のニュース