【東東京】関東第一 零封リレーで連覇王手も決勝は「挑戦者として」

[ 2016年7月27日 05:30 ]

第98回全国高校野球選手権東東京大会準決勝 関東第一3―0城東

(7月21日 神宮)
 関東第一は、零封リレーで都城東を下し、連覇へ王手をかけた。先発した背番号10の竹井は7安打されながらも粘り強い投球。6回2死満塁のピンチでは主将の遊撃・村瀬から胸を叩くジェスチャーを送られ「落ち着けた」と3球三振に仕留めた。

 7回に登板した背番号1の佐藤奨は、3回を無安打で7奪三振と圧倒。昨夏の決勝は大勝しているが、米沢貴光監督は「挑戦者として戦いたい」と強調した。

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2016年7月27日のニュース