マリナーズ・青木 守備から途中出場 8回の打席では遊ゴロ

[ 2016年7月27日 12:06 ]

<パイレーツ・マリナーズ>ベンチで戦況を見つめるマリナーズの青木 (AP)

インターリーグ マリナーズ7―4パイレーツ

(7月26日 ピッツバーグ)
 マリナーズの青木宣親外野手(34)は26日(日本時間27日)のパイレーツ戦に途中出場し、1打数無安打に終った。

 ベンチスタートとなった青木は7回の守備から途中出場。「9番・左翼」となり、8回にはイニングの先頭打者として打席が回ってきたが、パイレーツの5番手・ニースの前に遊ゴロに倒れた。

 試合は7―4でマリナーズが勝利。4―4の同点で迎えた4回にカノの適時打などで一挙3得点を挙げた。先発のヘルナンデスは6回9安打4失点で5勝目。序盤に失点を重ねたが、粘りの投球で5月21日のレッズ戦以来、約2カ月ぶりの白星を手にした。

 ▼青木の話(途中出場に)もちろん、準備はしていた。(遊ゴロに打ち取られたニースは)よく知っている投手だったけど、1打席だから。(凡退した原因は)まだ整理していない。

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