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ペレスまた打った!史上8人目初打席弾からの2戦連発

<西・楽>ファンの声援に応える楽天・ペレス

パ・リーグ 楽天4-3西武
(7月13日 西武D)
 球団史上初の初打席本塁打は「まぐれ」ではないことを証明した。楽天の新外国人ペレスが、前夜に続き西武プリンスドームにアーチを架けた。

 1点リードの7回2死。西武3番手・野田の2球続いた外角スライダーを逃さなかった。「良い感触だったけど、ホームランの確証はなかったので“行け”と思った」。願いは通じ、打球は左翼フェンスを越えた。

 「日本のレベルの高い野球で2日続けてこういうことがあるとは、想像していなかった。これ以上の結果はない。最高の気分。オウエン、アリガトウ」。デビュー2試合連発。ヒーローインタビューでは覚えたばかりの日本語も披露した。

 誰もが驚いたのは独特の打撃フォーム。右足が打席からはみ出しそうなほどの極端なオープンスタンスに加え「タイミングを取るため」とバットを頭上でクルクル回す。4年前から現在のフォームで打ち始め「飛距離が出て、確率も良くなった」という。現役時代に「こんにゃく打法」を生み出した梨田監督も「バットをクルクル回してうまくタイミングが取れているし、体の軸で回転できているのが飛距離の秘けつかな」とうなずいた。

 4回の第2打席は振り逃げで出塁すると、銀次の左中間二塁打で本塁を狙って憤死。三塁ベースコーチの真喜志内野守備走塁コーチの制止を振り切り、これには指揮官も「いろんなことをしてくれるな」と思わず苦笑い。それでも2点を追う6回無死一、二塁では「(ミスを)取り返したかった」と右前適時打を放ち、これが右翼手・森の悪送球を誘い一塁走者の藤田も生還して同点。この回の今江の決勝適時打につなげた。

 目の下にはおまじないが貼られている。「これを貼ってプレーすると、気持ちが向かっていく」とデーゲームで日差し対策に使う黒いシールをナイターでも貼って試合に臨んでいる。新助っ人の活躍でチームは前半戦を2連勝で締めくくり、4位で折り返した。「とにかく負けることが嫌い。役に立つためやって来た」とペレス。上位浮上を狙う後半戦に向け、救世主が登場した。(徳原 麗奈)

 ≪ボーリック以来快挙≫前日12日の西武戦で初打席初本塁打のペレス(楽)が2戦連続となる2号。初打席初本塁打を記録した試合から2戦連続本塁打は球団初の快挙で、歴代でも99年ボーリック(ロ)以来17年ぶり8人目(外国人5人目)となった。なお、過去7人は2戦止まりとなっており、球宴明けの18日の日本ハム戦でも本塁打が出れば初の3戦連続となるがどうか。

[ 2016年7月14日 07:50 ]

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