【岩手】高田 伊藤貴樹監督「走塁が課題」 伊藤智主将「釜石がいい刺激」

[ 2016年7月14日 10:05 ]

<水沢農・高田>水沢農打線相手に4イニングを完全に封じ笑顔で校歌を歌う先発の千田(右から6人目) 

復興へのプレーボール 第98回全国高校野球選手権岩手大会2回戦 高田13―0水沢農

(7月13日 花巻)
 好発進を果たした高田の伊藤貴樹監督(35)だが「選手がよくやってくれた」と淡々。「走塁面で課題があったので次に修正したい」と冷静だ。

 4番として2安打を放った伊藤智也主将(3年)も「初回2死(無走者)から得点できたのが収穫」。今春センバツに釜石が出場したことには「尊敬するチーム。いい刺激をもらったので次は僕たちも頑張りたい」と話していた。

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2016年7月14日のニュース