【セ前半戦総括】緒方監督「守り勝つ野球できた」金本監督「ここまで打てないとは」

[ 2016年7月14日 07:52 ]

 ▼広島・緒方監督 目指してきた投手を中心とした守り勝つ野球ができた。チームがいい雰囲気でプレーできている。後半戦は先発ローテがしっかり組めるのかがキーになる。大瀬良、福井が加わってしっかり力を発揮してくれれば。

 ▼巨人・高橋監督 負けているわけだから(改善する)ポイントはたくさんある。ただ、ここ数試合はいい形の試合もできてきた。こういう試合を増やしていきたい。後半戦に向けてしっかり切り替えて、また戦っていきたい。

 ▼DeNA・ラミレス監督 4月の始まりを考えると、ラインアップの完成度も80%まで来た。いい戦いができた。投手陣はケガ人が出た中で戦っていかなければならなかった。何とか踏ん張って、前半戦を終えることができた。

 ▼中日・谷繁監督 結果的に借金を抱えているから良くはない。先発陣はある程度(試合を)つくってくれた。春先はビシエドの調子が良くて打線がハマった。ただ、落ちるとみんな一緒になって悪くなり、4番の重要性が大いに出た。

 ▼阪神・金本監督 ここまで打てないとは想像していなかった。鳥谷、ゴメスのここまでの不振は想定外。(超変革は)簡単にはいかない。(若手の)戦う姿勢とか試合に対する気持ちとか…。そこまで変われたとは思っていない。

 ▼ヤクルト・真中監督 正直苦しい戦い。首位から離されたが残り試合がある。立て直して上を目指したい。前半戦は先発の小川と石川が故障のため、戦列を離れていることが多かった。後半戦はチームを引っ張ってほしい。

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2016年7月14日のニュース