西武 Tシャツ付きチケット発売へ 東武鉄道とのコラボ企画

[ 2016年7月14日 17:32 ]

 西武は14日、東武鉄道とコラボを組み、9月17、18日に「東武東上線沿線 フレンドリーシティ感謝デー」を実施すると発表した。

 西武は2015、16年に本拠地西武プリンスドームがある所沢市を含む近隣の13市1町と、連携協力に関する基本協定を締結。「フレンドリーシティ」と称し、地域振興・スポーツ振興・青少年の健全育成などの分野で連携を深めていく取り組みを実施している。

 本締結を記念し、今季の試合で「フレンドリーシティ」在住・在勤・在学の方を対象とした割引チケットの販売を実施しており、9月17、18日に西武プリンスドームで開催する楽天戦は、「川越市・朝霞市・新座市・志木市・和光市・富士見市・ふじみ野市・三芳町」の8市町が対象となる。 同地域が東武東上線の沿線であることや、今年2月に西武鉄道新宿線本川越駅に西口が開設され、東武東上線川越市駅との乗り換え利便性が高まり、西武球場前駅へのアクセスが向上したことから、東武鉄道とのコラボレーションが実現した。

 協働事業の第1弾として、今月25日から「ライオンズ×東武鉄道」限定コラボTシャツ付きのチケットを販売する。同チケットは対象地域外の方も購入でき、Tシャツのみの販売も実施する予定。詳細は後日ライオンズオフィシャルサイトで発表する。

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2016年7月14日のニュース